サービス案内

当事務所の主なサービスとなります。

プランにないものも、ぜひお気軽にお問合せください。


当事務所では、必ず事前に詳細なお見積書をお出しした上で、ご納得いただけるまでサポート内容や費用についてのご説明をいたします。


ご協力のお願い

 当事務所は「完全予約制」となっております。予約なく直接お越しいただくことはご遠慮ください。


弊所サービスの特徴

福祉×カウンセリング×予防法務の3つ専門性からアプローチ。
「気持ちの整理」から「課題解決」に至るまでのトータルサポートが強みの事務所です!


サービス一覧

※別ページがあるものは、クリックすると飛ぶことができるようになっています。


よくある質問

Q.箱庭療法は子ども向けですか?

箱庭療法は、「遊戯療法」と呼ばれる心理療法の一種で、砂やミニチュア人形を使って、心の中の悩みや感情を表現し、自己理解を深めることのできるツールです。もちろんお子さんにも合ったものですが、弊所ではどちらかと言えば大人の方にオススメをしています。大人の場合、自己理解を深めるだけでなく、本来ありたい姿に箱庭内の表現を書換えることを通して、潜在意識の書換えを行うためのツールとしてもご活用いただくことができます。


Q.どうして箱庭療法をやろうと思ったのですか?

私は学生時代から福祉施設や相談機関に関わってきました。その中で、熱意をもって真摯にクライエントに向き合っている方ほど、燃え尽き(バーンアウト)を起こしてしまいやすく、泣く泣く職場を後にする現状に触れてきました。この福祉現場のバーンアウトをなくしたいとの想いもあって、カウンセリングの学びを続けてきましたが、バーンアウトのように倒れるまで自分が追い詰められていたり、悩んでいる自覚がない場合には、言語化が求められる言葉でのカウンセリングはハードルが高いようにも感じてきました。

言葉のいらない心理療法である箱庭療法は、「心の健康診断」としての活用が可能で、ご本人に悩んでいる自覚がなくても、アプローチすることができます。また、自分自身で表現を行うことで、納得感が得られやすく腑に落ちやすい特徴もあります。

「自分のことよりもまずは人のこと」になってしまいがちな方が、自分で自分に優しくしてあげるためのきっかけづくりとして、自己肯定感カウンセリングと合わせたアプローチで届けています。


Q.箱庭療法はどんな時にやるものですか?

何かストレスを感じている時や、頭の中が考え事でグルグルしてしまって疲れてしまった時、感情を出すのが苦手な方が感情を出したい時などにパワーを発揮します。よく「NOが言えなくて困っています」とおっしゃる方がいらっしゃいますが、不思議と箱庭の中では自然に「NO」を言うことができます。それは、自分自身の言葉としてではなく、ミニチュア人形を通して発するので言いやすくなるようです。対人関係のお悩みを抱えている時などには、人との距離感や苦手な人の存在感などが見える化できることで、客観的に俯瞰して現状把握を行うことができます。

また、前問のように、悩んでいない時にでも、自己理解を深めたい時や自分自身の本心を知りたい時などにも活用できます。目標との距離感を自分がどう感じているのかを客観視できたり、アプローチの仕方を箱庭内で表現してみることで、自分の欲していた答えにたどりつける場合もあります。


Q.HSPとは何ですか?

Highly Sensitive Personの略で、「繊細さん」や「敏感さん」とも言われます。人によって個人差はありますが、日常生活における大きな音や強い匂い、明るい光、他人の感情など、様々な刺激に敏感に反応しやすい特徴があります。HSPは、5人に1人と言われますが、他人の感情に深く共感する繊細さと共感力を持ち合わせているため、初対面でも相手が自分に何を求めているかを瞬時に感じ取り、無意識にその期待に応えようと合わせてしまうことがあります。そのため、実は繊細なのに、「そんな風には見えない!」と言われてしまったり、気づいてもらえずに苦しむ方もいらっしゃいます。また、刺激を多くキャッチするがゆえに、疲労を感じやすかったり、ストレスが体調に現れやすく「体が弱い」と思われている場合もあります。HSPは、周囲の人や環境によって、パフォーマンスが大きく変わります。自分を良い状態に整えておくためには、環境マネジメントと適切なセルフケアが大切です。


Q.身内が亡くなりました。相続手続は何から始めたらいいですか?そんな段階でご相談しても大丈夫ですか。

心よりお悔やみ申し上げます。大切な方を亡くして、まだ気持ちの整理もつかないままに、次々と手続きに追われることになるのが、相続手続きですよね。

弊所では、必要に応じてグリーフケアカウンセリングも取り入れながら、丁寧にヒアリングをさせていただき、相続に関する手続き業務に限らず、相続人様の生活や心身の状態にも目を向けながらサポートをさせていただきます。

まずはご相談いただき、一緒に現状の確認とどのように進めていったらよいかを考えていきましょう。


Q.士業と聞くと、なんだか緊張してしまいます…

私は元々社会福祉士・カウンセラーとして、お客様のご心配事やお悩み事に寄り添ってきました。カウンセラースキルを使いながらお話を伺い、社会福祉士・行政書士の知識とスキルを活かしながらサポートをさせていただきます。

特に、初めてのご相談では、誰でも緊張するものです。どんな人なのか、話を聞いてもらえるのか、それから、うまく説明できるかなど、不安に感じることの方が当たり前です。弊所では、お客様が言語化されなかった潜在的なお悩みや未来の心配事も含めて、丁寧にヒアリングするように心がけています。焦らず、ゆっくりご自身のペースでお話しいただければ大丈夫です。

また、「長島はどんな人なのか?」がご心配な場合には、トップページで事務所紹介動画をアップしてあるので、そちらをご覧いただけると、私の雰囲気は少しおわかりいただけるのではないかと思います。


Q.遺言書を作ろうと思っています。自分で文案を作って見ていただく場合には、安くなりますか?

ご自身でお考えになった文案の完成度合いや、遺言作成の目的、書きたい内容次第で変わってきます。例えば、遺言書としての様式をしっかり満たしてあって、微修正だけで大丈夫なようでしたら、その分のお値下げが可能です。一方で、よくあることとして、ご自身作成の文案を拝見させていただいたら、作り直しに近い状況であることも多いです。その場合には、ゼロからお引き受けする場合と変わらない時間や業務量が必要となるため、通常通りの報酬となる可能性があります。


Q.親の物忘れが心配になってきました。相談窓口にはいろんな専門家のところがあって、どの窓口が私たちに合っているのかがわかりません。

認知症に関するご相談は、複合的な専門性が求められるため、どの専門家が適切なのかをご自身で選ぶのはなかなか難しいですよね。弊所では、福祉的・心理的・法務的それぞれの観点からお話を伺い、一緒に将来のご心配を軽減させるための対策を考えてまいります。もし、弊所での対応が難しい場合でも、適切な窓口をご紹介することができますので、まずはお気軽にご相談ください。


Q.相談をしたら、そのまま依頼しないといけなくなりますか。

初回相談は、原則単発でのご相談となります。そこで、ご依頼いただいた場合の「御見積書」を提示し、内容のご説明をさせていただきます。その上で、正式にご依頼いただくかどうかは、ご判断いただくこととしております。


Q.遺言セミナーは一度参加したら、もう受けられませんか?

何度でもご参加いただいて大丈夫です!聞きなれない専門用語など、なかなか一度聞いてすべてを理解することは難しい場合がほとんどです。実際に、複数回ご参加くださる方もいらっしゃいますので、ご自身の理解をさらに深めるため、または2回目はご家族やご友人と一緒になど、ご活用いただけたら嬉しいです。原則、毎月開催しておりますので、今後のセミナー日程はホームページをご確認ください。


Q.登記や税金のことなども相談したい場合、どなたかご紹介いただくこともできますか。

はい。弊所で対応ができない領域については、専門家の方をご紹介もしくはご希望に応じて間に入って資料等のやりとりをさせていただくなど、ご要望に合わせた形でサポートをさせていただきます。


Q.社会福祉士と行政書士という組み合わせが変わっているなと思うんですが、どうしてこの資格をとったんですか。

福祉の現場で出会う時には、すでにお困りごとに直面している場合がほとんどです。その中で、「もっと早く、大変な状況になる前に、出会いたかった…」「もっと早く何か対策ができなかったのだろうか…」と感じる場面も多くありました。「知らなかった」がために動けなかった、対策が立てられなかったという方も多く、まずは必要な方に必要な情報をしっかり届け、「選択できる」支援がもっと必要なのではないかと思ってきたからこそ、予防法務の専門家である行政書士を取得しました。また、福祉制度の多くは、行政と密接に関わっています。そのことも社会福祉士×行政書士を活かしたいと思った理由の一つです。


Q.どうして遺言業務をやっているんですか。

私自身が、31歳の時に死を意識した経験があり、それはある日突然やってくることを痛感しました。よく「もっと年をとったら考える」とか「必要になった時に準備する」と耳にするのですが、死が自分事になってからの終活は非常に苦痛を伴う作業になってしまいます。私も終活の日々を送りましたが、毎日後悔してばかりでした。不安や恐怖で頭が働かない。だけど、やらなければならないことが山積みになっている。焦りが大きくて、かえって動けない。そんな悪循環でした。

その時が来てからでは遅いです。ですが、毎日時間に追われ、元気に過ごしていると、なかなか「死」を自分事としては想像しづらいものです。だからこそ、私自分の経験を通して遺言のお話しを届けていくことで、後悔する方を一人でも減らしたいとの思いから、遺言書業務に尽力しています。

また、弊所では、高齢者の方だけでなく、ひとり親やLGBTQカップルの方など若年層をも含めた遺言書作成のお手伝いをさせていただいております。


Q.どんなお客さんが多いですか。

女性行政書士であることや、元々の経歴が社会福祉士・カウンセラーであることから、女性のお客様が多いです。また、過去に相談場面で不快な思いや傷つき体験をされたことがある方からのご相談も多いところが特徴的かなと思います。


Q.相談は事務所に伺う必要がありますか。

箱庭療法と後見人の受任以外は、原則オンライン(Zoom)でのご相談対応が可能です。


Q.相談の時に、家族や友人を同席させてもいいですか。

ご本人のご希望でしたら大丈夫です(ご本人の希望ではなく、関係者の方からのご希望の場合には、ご本人の意思を確認させていただく場合があります。)。ちなみに、説明を聞いていただいた後に「家族にも説明をしたいが、自分ではうまく説明ができそうにない…」とおっしゃられることも多く、その場合には、ご家族への説明も改めて私からさせていただくことも可能です。


Q.仕事で大事にしていることはなんですか。

「専門家に相談する」ということは、勇気や覚悟がいることです。だからこそ、相談したことを後悔させるようなことはあってはならないと考えています。「相談して良かった」と思っていただけるよう、真摯に向き合うことを大切にしています。

また、「知らなかったから」をなくし、全ての人に後悔しない人生を届けていきたい。そのために、福祉×カウンセリング×予防法務という3つの専門性を活かしながら、見えている課題だけでなく、ご本人が気づいていない未来の課題をも含めてのサポートをめざし、安心を届けていきたいと思っています。「本音が語れる&何でも気軽に聞ける」伴走型の専門家であり続けることを心がけています。


ご相談の流れ

【法務相談】

①お客様:「お問い合わせフォーム」から相談希望を送信

②弊所:相談場所と日時についてご連絡

③初回相談…「相談票」記入→ご相談→相談料60分11,000円(税込)お支払い(現金払い)

④初回相談後の流れ

1)初回相談で完了or終了

2)ご依頼

a)ご依頼内容の確認、御見積書の提示

b) 契約締結と着手金入金を確認後、業務開始


【箱庭療法】

①お客様:「お問い合わせフォーム」から相談希望を送信

②弊所:相談場所と日時、プランのご希望についてご連絡

③体験当日:お申込み用紙記入→プランの確認→体験→体験料のお支払(現金払い)とアンケートのご記入

1)単発相談で終了

2)継続相談のご依頼

a)ご依頼内容の確認、御見積書の提示

b) 契約締結と着手金入金を確認後、継続相談開始


【カウンセリング】

①お客様:「お問い合わせフォーム」から相談希望を送信

②弊所:相談場所と日時についてご連絡

③お客様:振込かPaypalにてカウンセリング料60分11,000円(税込)のお支払

④カウンセリング

1)単発相談で終了

2)継続相談のご依頼

a)ご依頼内容の確認、御見積書の提示

b) 契約締結と着手金入金を確認後、継続相談開始

⑤お客様:アンケートフォームの入力・送信